流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





国分/缶詰付き歴史体感マガジン「戦国武将メシ缶詰」

2020年06月23日 11:40 / 商品

国分グループ本社は6月23日、デアゴスティーニ・ジャパンとの共同開発プロジェクトとして、はじめて缶詰付き歴史体感マガジン「戦国武将メシ缶詰」を開発したと発表した。

<戦国武将メシ缶詰>
戦国武将メシ缶詰

戦国武将メシ缶詰は、名だたる戦国武将が食べていた食事を史実に基づいて再現した缶詰が付いた、歴史体感マガジンで、本体900円で販売する。

第1弾は「織田信長」と「明智光秀」の二人の戦国武将のストーリーをマガジンで読みながら、付録の缶詰を食して楽しむことで戦国武将の世界を体験・体感することができる、今までにない新しい切り口の商品となっている。

第1弾は7月7日、愛知・三重・岐阜の主要書店と、一部名古屋の小売業、デアゴスティーニ社のオンラインショップで販売。以降は、全国発売の予定だ。

今回、古代から明治時代の食事復元研究家の第一人者で、数多くのメディア出演もある永山久夫先生が監修。戦国武将が食べていた食事を史実に基づいて再現した、デアゴスティーニ社初の「缶詰付き歴史体感マガジン」となる。

武将メシについて解説し、「食から読み解く武将の性格」や「戦国の食のこぼれ話」など、歴史ファンのみならず、共有したくなる内容だという。

<織田信長 桶狭間の戦い出陣メシ>
織田信長 桶狭間の戦い出陣メシ

「戦国武将メシ缶詰 織田信長 桶狭間の戦い出陣メシ」75gは、信長の覇道の第一歩となった「桶狭間の戦い出陣メシ(肉味噌)」。桶狭間の戦いの出陣前にも、熱々のお湯をかけたご飯の上に載せて食べたとされる史実から、永山久夫先生がレシピ考案した、生姜と山椒が効いた肉味噌。

<明智光秀 武士のもてなしメシ>
明智光秀 武士のもてなしメシ

「戦国武将メシ缶詰 明智光秀 武士のもてなしメシ」固形量40g、内容総量75gは、若き日の光秀が客にふるまい、出世の足掛かりとなった「武士のもてなしメシ(豚肉野菜煮)」。光秀の貧しい浪人時代の汁もの中心の食事の中で、妻の熙子が夫のために豪華な鍋料理をふるまったとされており、永山久夫先生が忠実に再現したレシピ。白味噌を使った具沢山の豚肉野菜煮に仕上げた。賞味期間は、各36カ月となっている。

■戦国武将メシ缶詰
https://deagostini.jp/r/sbkmt/

関連記事

商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧