ファミマ/WAGYUMAFIAコラボ第3弾「ウルトラペヤング」発売
2023年12月04日 16:00 / 商品
ファミリーマートは12月5日、会員制の和牛専門店WAGYUMAFIAとのコラボレーションで、「ULTRA PEYOUNG(ウルトラぺヤング)」(税別350円)を発売する。
<WAGYUMAFIAコラボ第3弾はペヤング>
WAGYUMAFIAは現在、世界でレストラン24店舗を展開中の和牛専門店で、実業家・堀江貴文氏とシェフ・浜田寿人氏が手がけている。レストラン事業だけではなく、PBの日本酒やハイボール、焼肉ソースなど、さまざまなプロダクトで展開しており、ファミマとのコラボは3回目。新商品「ウルトラぺヤング」には、かやくやソースにガーリックをふんだんに用いた。
新商品の登場に合わせて、既存のコラボ商品「ポテトチップス ULTRA GARLIC(ウルトラガーリック)」(198円)と、「ULTRA HIGHBALL(ウルトラハイボール)」(228円)も再販する。
<ファミマの足立本部長>
開発の経緯について、ファミリーマートの足立光 エグゼクティブ・ディレクターCMO兼マーケティング本部長は「コラボ1、2弾とも売上好調で、第3弾が決定した。前回を上回る売上を狙っている。食べてペヤングだと分かるような味わいと、強烈なインパクトの両立にこだわって商品を開発した。
また、ウルトラシリーズは欧米の一流ホテルに置かれていてもおかしくないというパッケージコンセプトで作っている。堀江氏が焼きそばが好きなことを知っていたので、今回は焼きそばでどうでしょうと提案したら実現した」と説明する。
<実業家の堀江氏>
新商品について、WAGYUMAFIAの堀江貴文 取締役は「コンビニとのコラボで、ポテトチップスに続き、焼きそば作りも夢だった。最初のウルトラガーリック開発時には、いくつかの商品サンプル内でニンニクが大量に入ったパッケージがあり、開封した途端に匂いが漂ったものを選択。さらに限界までニンニクを入れてほしいとお願いしている。
今はSNSの時代。ガーリック臭が強すぎるなど、突っ込み所のある商品だからこそSNSに上げたくなり、ネットでミーム化する。そこが良いと考えた。他社製品のようにパッケージに商品スペックを記載せず、ウルトラペヤングとしか書いていない。ブランドの価値を付けて、シリーズを食べている人がパッケージだけで思わず買ってしまうようにした」と語った。
<ウルトラガーリック>
大切りのガーリックを約10g、キャベツは「ペヤングソースやきそば超大盛」の1.5倍となる約15g使用。ソースにもすりおろしガーリックを用いて、香ばしいガーリックを感じられる商品にした。堀江氏は「ポテトチップス ULTRA GARLICを砕き、ふりかけにして味変できる」と提案する。ポテトがやきそばの水分でふやけることで、食感の変化も楽しめるという。
<味変を提案する堀江氏>
味変について、WAGYUMAFIAの浜田寿人 社長は「海外の3つ星シェフがウルトラガーリックを食べた後、『これは調味料だね』と評価して鉄板にかけた。ウルトラガーリックをペヤングにかけることで、ガーリック感がブーストする」と話す。
<シェフの浜田氏>
また、浜田社長はウルトラシリーズについて「ニンニクをとにかく限界まで充填してほしいとお願いし、まさにウルトラに挑戦した。ウルトラシリーズは全てにおいてグラフィックデザインこだわっており、リビングに置いても生活感が出ないし、ハイボールの場合は冷蔵庫にストックすることでオシャレに見える」と述べている。
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