ローソン/「メルカリ」梱包資材発売「ゆうパケットプラス」専用箱も
2019年10月15日 12:50 / EC
ローソンとメルカリは10月15日、全国のローソンで「メルカリ」で販売した商品が梱包できるオリジナル資材を発売開始した。
宅配ビニール袋(5枚)税込141円、クッション封筒(2枚)131円、ゆうパケット用段ボール(1枚)65円、圧縮袋(2枚)141円、ゆうパケットプラス専用箱(1枚)65円をラインアップした。
メルカリ内でのアンケート調査において、出品未経験者が「出品しない理由」について、「梱包・発送作業が大変そうだから」が最も多かった。理由として「(発送方法・梱包資材入手・梱包・送料の全ての軸で)どうしたらいいかよくわからない」との回答が多かったことから、悩むことなく、簡単に梱包資材を入手できるようなサービスに対する要望があることがわかった。
一方、国土交通省の発表によると、2018年度の宅配便荷物数が前年度比1.3%増加の43億701万個という結果となり、その中でも日本郵便はフリマアプリの広がりから郵便受けに入る小型便「ゆうパケット」が増加するなど、個人間取引による梱包・発送の需要が拡大している。
そのような背景から今回、ローソンで梱包資材を販売することで、梱包資材をどこで入手したらよいかわからないという悩みを解決する。
また、ローソンでは同日より新たに「ゆうゆうメルカリ便」に追加となった「ゆうパケット」と「ゆうパック」の中間サイズ「ゆうパケットプラス」の専用箱をコンビニでは先行販売。発送拠点と梱包資材の取扱店舗を一緒にすることでより手軽に「メルカリ」を利用できる。
■特設サイト
https://jp-news.mercari.com/2019/10/15/lawson-shizai/
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