ZOZO/「niaulab by ZOZO」応募開始3日間で2万件を突破
2022年12月20日 13:30 / EC
ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは12月19日、「『似合う』で、人は笑顔になる」というコンセプトのもと、ZOZO初のリアル店舗「niaulab by ZOZO」(似合うラボ)の応募総数が3日間で2万件を突破したと発表した。
似合うラボは12月16日、表参道にオープンし、超パーソナルスタイリングサービスの提供を開始した。サービス開始以降、大変高い関心を得ており、同日から応募受付を開始した似合うラボ2月分100人の枠に対して、2万件以上の応募があった。
女性からの応募が全体の約9割で、また10代・20代からの応募が全体の約7割を占めた。ZOZOTOWN上で実施した「ファッションに関する意識調査」の結果でも、Z世代(18歳~25歳)の約9割が「パーソナルスタイリングサービス」の利用意向を持っていることがわかっており、特にZ世代においてサービスのニーズが高いことを裏付ける結果となった。
似合うラボは、服を売らないリアル店舗で、ZOZO独自の「niaulab AI by ZOZO」(似合うラボAI)とプロのスタイリストの知見を掛け合わせ、2時間以上一人のお客に貸切で、スペシャルな体験を無料で提供する。現在受付中の応募は12月25日で締め切り、応募者から抽選を行う。当選者は2月1日から似合うラボの超パーソナルスタイリングサービスを体験できる。次回、3月分の応募受付開始は2月1日を予定している。
経営戦略「MORE FASHION × FASHION TECH 〜 ワクワクできる『似合う』を届ける ~」を掲げるZOZOは、「似合う」を探求し新たなサービスに取り組むことで、ファッションを愛する全ての人々にワクワクできる「似合う」を届け、「ファッションを『買う』ならZOZO」から「ファッションの『こと』ならZOZO」へと進化を目指す。そして、企業理念である「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を実現するという。
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