日本総合システムは、棚割システム「StoreManager」向けの市場データ配信サービス「ストマネPLUS市場データ配信サービス」において、カスタマー・コミュニケーションズ(以下:CCL)の「TRUE DATA」の配信を始めた。
TRUE DATAは、CCLが保有している約6000店舗のドラッグストアにおけるID-POSデータのうち、チェーンバイアス・店舗規模・エリア・会員比率等を加味した約380店舗を分析対象店舗(全国標準パネル店舗)とした商品別販売実績データ。
ストマネPLUS市場データ配信サービスは、従来のKSP-SP、NPI Reportの食品スーパー市場データに、新たにCCL社のドラッグストアの市場データが加わることによって更に充実する。
サービスにより、契約者は煩わしいデータ加工の手間が省け、StoreManagerの分析機能をより手軽に活用できる。
例えばチェーンと市場との品揃えのギャップ分析を考慮した棚割計画や提案をより簡単に行うことができる。
TRUE DATAは、全国ドラッグストア約380店舗のPOS集計情報を低価格で提供し、加工食品、飲料・酒、菓子、OTC医薬品、化粧品、家庭用品、ペット用品などJICFS中分類相当で9類提供する。
レジ通過1万人あたりの実績(PI値)を配信し、StoreManagerGXへの取込の手間がかからない。
利用価格の例は、契約カテゴリー1分類 (OTC医薬品)、全国エリアを対象で、年間50万円。
同時に、TRUE DATA、KSP-SP、NPI Report過去3か月分のデータのお試し利用ができるようになった。
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