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きちり/バックオフィス業務の効率化でIT企業と資本業務提携

2016年11月16日 21:02 / IT・システム経営

きちりは、会社を運営する上で発生するバックオフィス業務を効率化するため、BECと資本業務提携すると発表した。

BECは、バックオフィス業務を自動化し、効率的に管理できるサービス「Gozal(ゴザル)」を運用している。

クラウドや人口知能(AI)などの最先端のIT関連技術を使って人事関連業務を行う「HR Tech」に積極的に取り組んでいる。

両社がお互いの強みを生かして、クラウドや人口知能などの最先端のIT関連技術を使って、入社手続きや社会保険や労働保険の手続きなど、面倒な労務をウェブで完結するサービスを開発することが、きちりのプラットフォームを強化することにつながると考え、提携に至った。

提携により、自社の業務効率向上のほか、プラットフォームシェアリング事業におけるITソリューションの強化、企業各社へOEM版として、きちりがシステムを販売することも視野に入れている。

資本提携として、サイバーエージェントベンチャーズとベンチャーユナイテッドが保有するBECのA種優先株式について、総額1000万5000円で相対取引で取得する。

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