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ユニー/AI活用で倉庫業務効率化

日立製作所は4月2日、独自開発した人工知能技術「Hitachi AI Technology/H」を活用した「Hitachi AI Technology/倉庫業務効率化サービス」の提供を開始する。

<Hitachi AI Technology/倉庫業務効率化サービスの適用図>
Hitachi AI Technology/倉庫業務効率化サービスの適用図

サービスは、主に流通、物流などの倉庫業務において、業務データや作業実績、さらにはサプライチェーン全体の情報を「Hitachi AI Technology/H」で分析、学習し、作業効率を継続的に改善する。

ユニーの物流センターにおいて、1月より倉庫作業の生産性向上を目的としたPoV(価値検証)に適用している。

PoVでは、お客の統合物流管理システムと「Hitachi AI Technology/H」を連携して、システムに蓄積されているデータを分析し、ピッキング効率を向上する在庫配置を出力することで、商品ピッキングに要する時間の短縮を実現する。

さらに、施策を評価、改善することで、在庫配置の継続的な最適化を図っており、すでに商品ピッキングの作業効率を施策適用前後で最大16%向上した。

今後、日立は、ユニーとのPoVを、IoTプラットフォーム「Lumada」のユースケースとして広げ、流通、物流業を中心としたお客に展開し、経営課題解決やビジネスの成長などを支援する。

従来、倉庫業務においては、熟練者が長年の経験、ノウハウをもとに、在庫配置の変更などによる作業効率化を図ってきた。

今回、流通、物流業などで広く活用されているWMS (倉庫管理システム)に蓄積された多様なデータを活用して、倉庫業務の生産性を向上させるサービスとして、「Hitachi AI Technology/倉庫業務効率化サービス」を提供する。

「Hitachi AI Technology/H」により、お客のWMSの商品情報、在庫情報や、需要・販売などのサプライチェーン全体の情報を分析することで、倉庫業務の生産性向上につながる施策を導き出し、商品ピッキングなどの作業実績をもとに施策を評価する。

評価結果をもとに効果的な施策を学習することで、継続的に倉庫作業を効率化することが可能で、施策立案や評価・改善を、人工知能を活用し継続的に行うことができるようになるため、貴重な専門人財である熟練者をより創造的な業務にシフトできる。

■「Hitachi AI Technology/倉庫業務効率化サービス」
http://www.hitachi.co.jp/products/it/bigdata/service/ai-wms/index.html

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