二子玉川東急フードショー/スマホで事前注文まとめて「取り置き」開始
2019年10月04日 13:00 / IT・システム
EPARKテイクアウトは10月5日、専用の特設サイトから事前に複数店の商品が一度に購入でき、一カ所で受け取れる「EPARKテイクアウトお取り置きサービス」を「二子玉川 東急フードショー」で本格運用開始する。
<EPARKテイクアウトお取り置きサービス>

「EPARKテイクアウトお取り置きサービス」は、ネットで注文した商品を店舗、専門受取所で受け取るBOPIS(ボピス=「Buy Online Pick-up In Store」)サービス。EC化率の高い米国や中国では購買行動の一つとしてBOPISの利用が定着しており、日本でも広がりつつある。
EPARKは、国内外において順番待ち受付・時間指定予約サービスを展開。特にEPARKテイクアウトでは、テイクアウト(お持ち帰り)の予約ができるポータルサイト「EPARKテイクアウト」を運営し、飲食店の持ち帰りサービスと消費者のマッチングを進めてきた。
<取り置き商品イメージ>

「EPARKテイクアウトお取り置きサービス」を利用すると、複数の店舗を有するショッピングセンターにおいてテイクアウトができる店舗を事前に検索、簡単に予約し、指定した日時に受け取りに行くことができる。店頭での待ち時間や、複数の店舗で商品を探す手間を解消する。
10月5日に開催される第41回世田谷区たまがわ花火大会に合わせ、二子玉川東急フードショーにて9月19日から「EPARKテイクアウトお取り置きサービス」を導入。専用の特設サイトから事前に複数店の商品を一度に購入し、一カ所で受け取ることで、商品選び・会計待ちの混雑緩和と、WEB予約と親和性の高いEPARK会員への利用促進を可能にする。
■EPARKテイクアウト
https://takeout.epark.jp/