イトーヨーカドー/「バレンタイン」女性の自家需要、ネット販売強化
2020年12月25日 14:10 / 販促
イトーヨーカ堂は2021年1月6日、「イトーヨーカドーのバレンタイン」を132店舗で順次開始する。
今年のイトーヨーカドーのバレンタインのテーマは「チョコレートの祭典(ミュゼ・デュ・ショコラ)」。女性に向けて自家需要をメインに、ネットでの販売も強化する。
30代から40代をメインターゲットに、税別75円から3000円のチョコ、計75ブランド、約800アイテムそろえた。
本格的な海外ショコラや和チョコなど、自分へのご褒美になるようなチョコレートを提案する。
今回のバレンタインは、2020年11月よりセブン&アイのネットショッピングサイト「オムニ7」で昨年より約1カ月早く先行予約をスタートした。
外出を控える中で、好きなショコラをネットで購入できるよう、ネット通販では昨年比1.5倍、過去最大の800アイテムを品揃えし、昨年の2倍の販売を計画している。
商品として、イトーヨーカドーオリジナルブランドでは、ベルギー直輸入のショコラ詰め合わせ「クローネ・ド・ショコラ ベンジャンアソート 20コ」(1852円)、エクアドル産カカオマスを使用したショコラコレクション「カカオヴォヤージュ タブレット&グルメショコラアソート」(2500円)などがそろう。
イトーヨーカドー限定商品では、ミルクとカフェマーブルをスタイリッシュなシャンパンゴールド基調の市松模様の缶に詰合せた「帝国ホテル ミルク&カフェマーブル」(1400円)、「リーガロイヤルホテル ジュレショコラ ロワイヤル」(1300円)、「銀座鈴屋 特大渋皮栗しょこら ビター」(800円)などを販売する。
■「オムニ7」バレンタイン特集
https://iyec.omni7.jp/fair/F04VD7000&intpr=iy_top_b_F04VD7000
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