東京スカイツリー/350m級「進撃の巨人」、展望回廊に出現
2017年04月10日 20:07 / 店舗レポート
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東京スカイツリータウン各所に設置したデジタルスタンプを見つけて、オリジナルステッカーを進呈するデジタルスタンプラリーも開催する。
展望回廊では、9体の隠れモブ巨人を探す、隠れモブ巨人を探せも実施する。
展望回廊フロア445折り返し地点には、オリジナルグッズ販売を設置した。ここでしか購入できない期間限定販売の「進撃の巨塔」オリジナルグッズを販売する。
展望デッキフロア340にあるSKYTREE CAFEでは「進撃の巨人」とコラボレーションした期間限定のコラボメニューを販売する。
巨人の弱点である、うなじをモチーフとした、うなじを削ぎ落せ!駆逐ポットシチュー(税込1200円)、鎧の巨人を突破しろ!破壊クレームブリュレ(1000円)を販売。
350m級大型巨人を討伐せよ!蒸発わたあめソーダ(950円)、ほぉ…悪くない。リヴァイの認めたロイヤルミルクティー(750円)を用意した。
コラボレーションメニューを注文すると、進撃の巨塔と進撃の巨人の、ちみキャラがデザインされた紙製のランチョンマットと、ちみキャラがデザインされたオリジナルコースター全7種類から1枚をプレゼントする。
スカイツリータウンの来場者数は2012年度(5月22日開業から翌年3月末)が4476万人、2013年度は3927万人、2014年度は3453万人、2015年度は3360万人、2016年度は第3四半期累計で2374万人となった。
スカイツリーの展望デッキへの来場者数は、2012年度554万人、2013年度619万人、2014年度531万人、2015年度479万人、2016年度第3四半期累計340万人となっている。
開業当初の展望デッキへの来場数は400~450万人程度を見込んでおり、事業計画として来場者数は想定の範囲で推移しているという。
ただ、日本一の高さからの眺望だけでは、リピーターを呼び込むことが難しい一面もある。
そのため、春は桜、夏は花火、秋はハロウィン、冬はクリスマスといった季節に合わせてイベントを開催するほか、季節イベントの合間に、今回のようなアニメコンテンツなどとのコラボレーション企画を実施することで、リピーターとして来場する人を増やす計画だ
これまで、ウルトラマン、スターウォーズ、月間少女漫画雑誌「りぼん」創刊60周年記念など、コラボレーションイベントを実施している。
今後も、さまざまコンテンツとコラボレーション企画を年に2~3回程度、開催することで、単に眺望を楽しむだけではない施設を目指すという。
■東京スカイツリー
http://www.tokyo-skytree.jp/
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