マツモトキヨシ/4月の既存店売上5.9%減
2019年05月21日 10:50 / 月次
- 関連キーワード
- マツモトキヨシ
マツモトキヨシホールディングスが発表した4月のマツモトキヨシ既存店小売売上伸び率は、前年同月比5.9%減となった。
マツモトキヨシHDの売上伸び率は、既存店4.2%減、全店0.8%減、FC13.6%増、HD合計0.4%減だった。
昨年の既存店伸長率がホールディングス既存店で4.0%増、マツモトキヨシ単体で6.4%増とハードルが高かった反動もあり、4月は売り上げの伸びが低迷した。
4月としては低温推移で、シーズン商品が低調だったうえに、大型連休で宿泊費や交通費が高騰したため、4月20日まで好調に推移したインバウンド需要が低したことも影響した。
なお、インバウンドは、前年を若干割ったが、改元による大型連休のため旅費が高騰したことによる一過性のものと判断している。
土日祝日は9日、雨の日は10日だった。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。