牛丼3社/6月既存店売上高、客数そろって減少
2020年07月10日 14:50 / 月次
牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告(速報)によると、6月の既存店売上高は、すき家前年同月比8.7%減、吉野家12.3%減、松屋フーズ16.8%減となった。
3社そろって客数が大きくダウンし、既存店売上高、全店売上高ともに減少した。
各社の業績は次の通り。
■すき家
既存店売上高8.7%減、客数9.9%減、客単価1.3%増。
全店売上高7.9%減、6月末店舗数は1939店。
■吉野家
既存店売上高12.3%減、客数18.9%減、客単価8.1%増
全店売上高売上高11.0%減、客数17.7%減、客単価8.1%増。5月末国内吉野家店舗数1217店。
■松屋フーズ
既存店売上高16.8%減、客数20.2%減、客単価4.2%増。
全店売上15.3%減、6月末店舗数は1197店(松屋965店、とんかつ198店、その他34店)。
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 中部薬品/トーホーストア3店舗を4100万円で追加取得
- 03月19日
-
- 人事異動/日本マクドナルドのサラ・カサノバ会長が辞任
- 03月19日
-
- クスリのアオキ/京都、新潟に3/20新店舗オープン
- 03月19日
-
- ローソン/中国・山東省に初出店、17店舗同時オープン
- 03月19日