ヤマダHD/2月のデンキセグメント5.5%増、寒波で季節家電が好調

2025年03月06日 10:20 / 月次

ヤマダホールディングス(2024年3月期:売上高1兆5920億円)が発表した月次速報によると、2月はデンキセグメント5.5%増、住建セグメント4.1%増、金融セグメント9.9%減、環境セグメント20.5%増となった。

2月 デンキ 住建 金融 環境
前年比 5.5%増 4.1%増 9.9%減 20.5%増

デンキセグメントでは、前年がうるう年のため営業日数が1日少なかったほか、前年は4月から大型店を中心とした出店が続いており、出店・売上ハードルが高くなっていた。それでも寒波の影響で季節家電が好調に推移したほか、携帯電話が大きく伸長し、前期を上回った。

住建セグメントでは、各種販売施策の成果や工事完了に向けた工程管理の徹底により、前期を上回った。

金融セグメントは、前年2~3月に新金利優遇制度「子育てプラス」で需要が集中した反動で、前期を下回る結果となった。

環境セグメントは、リユース事業や家電リサイクルの収集運搬とPC製造事業が大幅に伸長した。

2月は新店3店、退店4点、改装0店で、店舗数は951店となっている。

ヤマダHD/1月のデンキセグメント8.6%増、携帯電話と季節家電が大幅伸長

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