JR東日本は5月17日、さいたま市の「JRさいたま新都心駅」直結の20階建て複合ビル「JRさいたま新都心ビル」の2~4階商業ゾーンを先行オープンする。
<商業ゾーンのイメージ>

グランドオープンは6月13日の予定。飲食、カフェ、コンビニ、リペアサービスなど計14店が出店する。
2階には、ローソン、カフェ&バープロント、ベーカリー リトルマーメイド、リペアサービス ミスターミニットが出店。
3階は、プチ贅沢ダイニングで、フランス料理ビストロ石川亭、スペイン料理メルカド デル プエルト、北海道イタリアンバル ミア ボッカ、水たき博多 華味鳥、すし風凛がオープンする。
4階は、カジュアルダイニングで、中華料理梅蘭、築地食堂源ちゃん、SAKE&YAKITORI鳥光國、リンガーハット、中華そば・つけめん舎鈴が出店する。
JRさいたま新都心ビルおよび周辺の土地は、かつては三大操車場の一つ大宮操車場(switchyard)で、各地の貨物が一旦集まり、交差し、送り出す拠点(cross point)として機能を果たしていた。
新しいビルはこの機能を継承することで、多くのお客に対して、さまざまなシーンを質の高い日常へと切り替え、送り出していく新たな拠点を目指す。
先行開業する商業ゾーンとグランドオープン時に開業するホテルのカフェも、ビルのコンセプトを踏襲することで、さいたま新都心の賑わい創出へ寄与するという。
商業ゾーン概要
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-1
営業時間:2階7時~23時
3階4階11時~23時
店舗面積:約2500m2
店舗数:14店