イオンタウン旭/千葉県旭市に2022年春開業、楽しく健康がコンセプト
2021年07月12日 15:30 / 店舗
イオンタウンは7月12日、千葉県旭市にてショッピングセンター「イオンタウン旭」の2022年春オープンを目指し本格的な建設工事を開始した。
国保旭中央病院から道の駅「季楽里あさひ」を一体的にとらえたエリアで、同社を代表事業者とする事業者グループ(大和ハウス工業、阿部建設、楽天堂)が官民連携で推進する「生涯活躍のまち・みらいあさひ」の商業施設となる。
旭市は千葉県北東部に位置し、千葉市から50㎞圏、また都心から80㎞圏にある。市の中央部を東西にJR総武本線と国道126号が通り、周辺は市街地として発展している。
同SCを核とし、千葉県東部から茨城県鹿島地区までの13市7町に及ぶ診療圏人口100万人を誇る旭中央病院を医療連携拠点、道の駅「季楽里あさひ」を農業・交流拠点とし、多世代が交流し、生涯にわたり活躍できるまちづくりを目指す。
施設コンセプトは、「地域とともに『楽しく健康になる』ための持続可能な多世代交流拠点づくりウエルネスタウンASAHI」。スーパーマーケットを核店舗に、くらしの利便性を高める物販店舗、健康的な生活をサポートするドラッグストアやクリニック、フィットネスなど、約20の専門店がオープン予定だ。
また、旭市が公共施設として「多世代交流施設(おひさまテラス)」を設置し、地域住民の交流や活躍を促進する、コミュニティ拠点として活用する。
■イオンタウン旭
所在地:千葉県旭市イ字振田4322番地外20筆
敷地面積:約2万4866m2
延床面積:約1万2359m2
総賃貸面積:約1万1654m2
駐車台数:469台
店舗数:約20店舗
構造:鉄骨造2階建て
開店予定:2022年春
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。