中央物産/持株会社体制へ移行
2016年04月22日 17:20 / 経営
中央物産は4月22日、持株会社体制へ10月1日付で、移行すると発表した。
持株会社体制に移行することで、グループ成長戦略の立案機能と実現力を強化するとともに、グループ経営の意思決定の迅速化を図る施策。
グループの経営資源を、グループ成長戦略の実現を目的に、最適に配分する。
各事業会社は、グループ経営戦略に基づき、それぞれの権限と責任の下、担当する事業に特化し、市場ニーズを先取りした価値ある商品・サービスの提供を行う。
事業会社のマネージメント経験などにより、グループ全体の変革を推進する次世代リーダー・経営人材の育成を図る。
具体的な移行スキームと持株会社移行後の体制等については、今後詳細な検討を実施し、取締役会で決議次第、開示するという。
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