アルプス物流/通販ソリューション展に出展、越境EC物流効率化を提案
2017年04月19日 13:59 / 経営
アルプス物流は5月10日~12日に開催される「通販ソリューション展」に子会社の流通サービスと共同出展する。
国内ECを流通サービスが、チャイナECをアルプス物流が通販物流をサポートする内容を展示する。
アルプス物流では、チャイナECにスポットをあて、勿論メインの業務であるBtoBの国際輸送も一緒にアピールし、海外拠点を活用して、集中輸送を行う事で物流費削減を提案する。
■通販ソリューション展 開催概要
日時:5月10日(水)~5月12日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビックサイト東展示棟 ブース番号:東19-9
■通販ソリューション展での事前アポイント
https://jiw.apposys.jp/exhibitors/RegistHome.phtml?c_id=ZTAwMjExU2pO
■展示内容
アルプス物流は、保税倉庫蔵置型(在庫型)モデルを強みとし、中国物流の実績に子会社の流通サービスが持つ消費者物流のノウハウを融合し、中国の越境EC特区の保税スキームを活用した「チャイナEC」を展開する。
中国向け越境ECの成功の秘訣は「価格設定に見合った物流コスト」とし、物流コストを最大限に抑えられる、特区の自営保税倉庫での在庫型モデルを積極的に提案する。
「チャイナEC」は、「在庫型」と「直郵型」の2つのサービスを用意し、単一窓口プラットフォーム(PF)を利用することにより越境EC新税の適用が可能となっている。
在庫型ではキラーアイテムや単価の安い商材、キャンペーン対応、定期購買品、定温管理商品等、直郵型は、あまり在庫したくない高価な商材、インバウンド需要の取込み等を想定している。
アルプス物流は日系物流企業の中でも中国展開が早く、自社拠点として8つの現地法人、30か所のネットワークを持つ。特別区への自営拠点の展開は中国国内でもトップクラス。
流通サービスは、生活協同組合カタログ通販会社の物流を手掛けている。展示では、オーダーメイド国内EC物流と、様々な企業との連携によりトータルサポートを実現「EC構築・受注業務・決済業務etc」を提案する。
■問い合わせ
アルプス物流
EC担当:志村、蛯谷、久米
TEL:03-3790-0059
chinaec@alpsbutsuryu.co.jp
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。