コンビニ/大阪北部地震後、ほぼ通常どおりの営業に復旧
2018年06月19日 16:30 / 経営
6月18日7時58分ごろに大阪府北部で発生した震度6弱の地震を受け、大手コンビニ各社では休業や配送遅延などの被害があったが、19日現在、ほぼ通常どおりの営業に復旧している。
最大手のセブン-イレブンは19日現在、モノレールの駅構内など電鉄系コンビニ5店舗が休業している。
18日の午前中は、全店で営業をしていたが、電車の運転中止を受けて、JR西日本の駅構内店舗を中心に28店が同日の夕方に一時休業した。
電車の運転が再開され次第、休業店舗も営業を再開する予定だ。
工場の被災はなく、配送についても通常体制に戻っているという。
ローソンは9時30分時点で、1店舗が休業している。
ビル内出店の店舗で、店舗は営業ができる状態にあり、管理会社の確認ができ次第、営業を再開する。
18日は、4店が休業。うち1店舗は、水道管が破裂し避難指示がでているエリアだったが、現在は、営業を再開している。
取引先の工場に被災はなく、配送体制も通常どおりに復旧しているという。
ファミリーマートは、休業した店舗はなく、取引先の工場で一部、被災があったが、現在は復旧している。
工場・配送ともに、通常どおりの体制に戻っているという。
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