ローソン/「食品ロス削減プログラム」8月沖縄・愛媛約26万人が参加
2019年09月26日 17:35 / 経営
ローソンは9月26日、沖縄県(236店舗)と愛媛県(216店舗)のローソン店舗実施された食品ロス削減プログラム「Another Choice」(アナザーチョイス)に8月は合計約25万9000人が参加したと発表した。
8月1日~8月31日の集計で、沖縄県では述べ約15万9000人が参加し195万3717円、愛媛県では述べ約10万人が協力し、129万6238円となった。沖縄県の寄付金は、約6030食分の子供たちの食事に相当する額。沖縄県母子寡婦福祉連合会を通じ、県内各地の母子会を通じひとり親家庭への食事支援などに使用される予定。愛媛県では、平成30年7月豪雨災害の被災市町の子どもたちの支援などに使われる。
「Another Choice」は、消費期限の近い商品を選択すると、対象商品売上総額(税抜)の5%が次世代を担う子どもたちへの支援の取り組みに寄付され、同時に対象商品合計金額(税抜)に対して100円につき5ポイントが還元される仕組み。
6月11日~8月31日実施した食品ロス削減プログラム「Another Choice」(アナザーチョイス)の寄付金額は、沖縄県で503万6165円、愛媛県で325万4673円、合計829万838円となった。
今回の実証実験を検証し、今後の展開を検討していく。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。