アルコールの販売形態は、欧米と日本では大きく異なり、メニューの容量なども違うことから、展開メニューは、ゼロから日本でオリジナルに作成した。早朝の開店時から閉店まで、終日、アルコールを提供する。
メニュー開発にあたっては、世の中にないものを作り上げることを目標に、「見た目のいろどりの良さ」「小さく2、3口で食べれる」「甘すぎず、ワインに合う要素がある」ことを重視し、タルトレットを打ち出した。
単にワインを提供するだけならば、他店との差別化はできないが、スターバックスで提供するワインとして、スイーツとワインの相性を楽しめるスタイリッシュさを打ち出した。
定番ワインは、エストラーダクリーク(赤・メルロー)税別850円、エストラーダクリーク(白・シャルドネ)850円、パラウ カヴァ(スパークリングワイン)900円、ワイン版フラペチーノのワイン フラッジーノ900円を展開。
ワインをもっとカジュアルに楽しみませんかという提案のもと、女性が仕事を終えた後の待ち合わせや帰宅途中といった隙間時間に気軽に楽しめる商品として、タルトレット5種類を用意した。
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