来日したShake Shack Inc.メニュー開発担当のマーク・ロザッティ氏は、「ハンバーガーには、ソフトドリンクが合うと考えられていたが、シェイクシャックではビールやワインも合うと考えた。そのため、アメリカでもかなり早い段階で、アルコールを提供するハンバーガーレストランとなった」と語る。
角田社長も「シェイクシャックは元々、アルコールも提供する業態。最近、国内のファストフードチェーンがアルコールを提供している流れとは関係はない。アメリカでは夜の利用シーンとして、ハンバーガーとアルコールという組み合わせは日常的にある」と語る。
シェイクシャックは、新規出店をするたびに、その店舗だけの新たな取り組みやメニューを加える方針で、恵比寿店では、フローズンカスタードとトッピングを高速でミックスしたオリジナルアイスの「コンクリート」(480円~650円)に店舗限定メニュー3種類を投入した。
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