丸の内地下エリアは、南北約300メートルに渡り、エリア内でも周辺環境により利用者層が大きく異なる。そのため、開発エリアを、グランスタ増床部分(改札内)、丸の内地下北口改札周辺、丸の内地下南口改札周辺、丸の内地下中央口改札周辺の4つに分けてゾーニングをした。
改札内のグランスタ増床部分は、エキナカ商業施設の入口であり、さまざまな客層が流動するエリア。私らしくの新時間をテーマに、コスメ、生活雑貨など18店が出店する予定。今回、第1期として15店が開業する。
中央コンコース側はお土産やギフトなど、さまざまなニーズに対応する商品を集積し、デイリーニーズを意識した品そろえを行った。
雑貨では、ギフトのセレクトショップ「BIRTHDAY BAR」の新業態「BIRTHDAY MINI BAR」が全国初出店。
小さいけれど本物で、男性も女性も楽しめるギフトアイテムを展開。食、バスグッズ、ファッション雑貨、コスメまでバラエティ豊かにそろえた。
てぬぐい専門店「かまわぬ」の新ブランド「SHARED TOKYO」が全国初出店。東京の各市区町村の形をパズルのように散らしたデザインのてぬぐいなど、オリジナル商品を中心に、MADE IN TOKYOのプロダクトや、手仕事の雑貨アイテムを集めた。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。