バーニーズジャパンは9月16日、東京・六本木に日本6号店となる「バーニーズニューヨーク六本木店」をオープンする。14日、関係者向け内覧会を開催した。
バーニーズニューヨークは1923年に、ニューヨークで創業した高級百貨店。アメリカでは、今年2月にニューヨークの旗艦店を移転リニューアルして、新しい店舗コンセプトを取り入れた。
六本木店はバーニーズジャパンとして、初の2フロア構成の店舗で、店舗面積は約1900m2。米国のストアデザインチームが2月にオープンしたニューヨークのダウンタウン旗艦店と同様に、店舗を監修した最新型店舗とした。
現在、銀座、新宿、横浜、神戸、福岡に旗艦店を、御殿場、軽井沢、神戸三田、滋賀竜王、木更津、佐野にアウトレットを展開。
六本木エリアは、未開拓のエリアで近年、タワーマンションの建設が進み近隣住民も増えていることから、六本木へ出店した。六本木を中心に、赤坂、青山、麻布、乃木坂などの近隣住民と通勤者の来店を想定する。
店舗面積では、小型店の位置づけのため、ブライダル、ギフト、子ども・ベビーの品ぞろえはカットした。
アパレルを中心に、1階にウィメンズウェア、ウィメンズアクセサリー、ジュエリー、アポセカリー、アイウェアを展開。ウィメンズバッグでは、ラグジュアリーブランドのヴィンテージ商品を導入した。
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