- 関連キーワード
- 銀座
中央区と中央区観光協会は11月19日、東京・京橋に中央区の観光情報提供の拠点となる施設「中央区観光情報センター」を開設する。
施設開設にあわせ、外国人旅行者をメインターゲットとしたセンター独自の多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)対応ウェブサイトを作成し、世界に向けて中央区の魅力を発信する。
情報発信を含めた施設の運営は、JTBコミュニケーションデザインに委託し、JTBグループの豊富なノウハウを活用する。
施設は、国内外の観光客に対し、中央区の魅力を発信するインフォメーションセンター。
観光情報の収集に当たっては、銀座・築地・日本橋といった外国人観光客が多く訪れている地域を中心に連携を図ることにより、地域固有の観光客の求めるタイムリーな情報を集約して本区全体の情報発信機能の充実を図る。
施設内は、江戸文化が花開いた街「中央区」を象徴するような伝統的な図柄や色彩・質感を現代の感覚と融合させたデザインを施し、日本語・英語・中国語での観光案内や無料Wi-Fiサービスの提供、観光情報を検索できる多言語対応可能なタッチパネル端末の設置など、さまざまなサービスを行う。
観光情報センター概要
所在地:東京都中央区京橋2-2-1
京橋エドグラン内地下1階と1階の一部
施設規模:地下1階134.39m2、1階22.00m2、計156.39m2
開館時間:9時~21:時
休館日:年中無休※ビルの全館休館等を除く
■中央区観光情報公式サイト「CentralTokyoforTourism」
http://centraltokyo-tourism.com
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。