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とりせん/「タクシー相乗りで買い物に」、高齢者支援で試験運行

2017年12月11日トピックス

群馬県を中心に食品スーパーを展開する「とりせん」は12月8日、群馬県渋川市豊秋地区で、高齢者がタクシーに相乗りして買い物に行く、試験運行に参加したと発表した。

とりせんは、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)の会員企業で、渋川市社会福祉協議会とタクシー会社と協力し、「税金に頼らない買い物弱者の救済方法」として、タクシーの相乗りの試験運行に参加している。

試験運行では、豊秋地区の「とりせん渋川店」が買い物店舗として、買い物に困っている地域の高齢者をサポートする。11月1日から2018年2月末まで試験運行を行い、3月1日から本格運用する計画だ。

事業は、渋川市社会福祉協議会が考案し、事業の運営は「渋川市社協の介護事業による利益」と「店舗からの協賛金」を財源としている。

豊秋地区にお住いの75歳以上で買い物に困っている市民を対象したサービスで、現在は、試験運行中のため利用料は無料、買い物日は電話連絡の上、調整し決定する。

正式な事業実施の際には、月に2回、決められた曜日に買い物に行く予定だ。

買い物時間は、14時~15時の1時間程度で、正式な事業実施の際には、一人1回の買い物につき、500~700円の利用料を想定している。

高齢者同士の乗車調整を行い、タクシーの相乗りを成立させる事業形態はめずらしく、移動中や買い物中における高齢者同士の交流も期待できる。

普段タクシーを使い慣れない人については、タクシーに慣れ親しむことで「外出の手段が増える」という事業効果もある。

現在は、豊秋地区での試験運行だが、運行地区は豊秋地区から順次、拡大する予定だ。

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