ファミリーマート/8月、既存店売上高36カ月連続の前年越え

2024年09月10日 15:53 / 月次

ファミリーマートが発表した8月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比1.2%増、客数0.2%減、客単価1.4%増となった。全店売上高は1.1%減だった。

<8月の売上状況>

既存店 売上高 1.2%増
客数 0.2%減
客単価 1.4%増
全店 売上高 1.1%減

カード・チケットの影響を除いた既存店日商が前年を上回り、既存店日商の36カ月連続前年超えを達成した。

中食では、おむすび・お弁当・フライヤーが継続して好調なことに加えて、各種SNSでも話題となった「たぶん40%増量作戦」企画での増量商品が売上をけん引。地域限定のコラボ商品も好調だった。

中食以外では、有名ブランドとコラボしたPB衣料「コンビニエンスウェア」や、複数カテゴリーで展開した「たぶん40%増量作戦」企画での対象商品、高気温により需要の高いアイスクリームでの施策が奏功。日用品や菓子、飲料、アイスクリーム等、複数のカテゴリーが好調で、前年を上回る実績となっている。

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