【PR】「流通情報」11月号/「ビジネスと研究におけるフィールド実験の活用」特集
2024年11月13日 10:00 / 経営
流通経済研究所はこのほど、流通・マーケティングの研究情報誌「流通情報」の2024年11月号を発行した。11月号では、「ビジネスと研究におけるフィールド実験の活用」を特集した。
マーケティングを含む社会科学全般で、近年フィールド実験を用いた研究が活発に実施されている。また、ビジネスの世界でもA/Bテストと呼称されるランダム化フィールド実験が、特にネット企業において日常的に利用されている。
特集では、ビジネスと研究の双方の領域で活性化しているフィールド実験に焦点を当て、その有効性、実施上の留意点などを検討した。
◎特集のタイトル・執筆者
「マーケティングにおけるフィールド実験の活用」
――流通経済研究所 評議員/早稲田大学商学学術院 教授 守口 剛
「経済学におけるフィールド実験」
――京都大学大学院 農学研究科 准教授 三谷 羊平
「フィールド実験と不遵守の問題」
――慶應義塾大学 経済学部 教授 星野 崇宏
「フィールド実験と経済学を活用した価格戦略の新たなアプローチ」
―― サイバーエージェント AI事業本部 データサイエンティスト 北川 慶
「リアル店舗での売場の視認性とメタバース環境に構築した売場の視認性の比較―初期実験取り組み事例の紹介―」
――流通経済研究所 主任研究員 三坂 昇司
◎その他のコンテンツ
レポート:今冬の天候予測に基づいた気象とPOSデータ分析
―― True Data 流通気象コンサルタント 常盤 勝美
視点「日本の小売流通の進化と消費者脆弱性の課題」
――青山学院大学 教授/慶應義塾大学 名誉教授 髙橋 郁夫
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