表参道ヒルズは3月18日、大規模リニューアルした。
今回、10周年を機に、新店33店、移転・改装8店、合計41店を一新した。
全体の約40%を超える入れ替えは2006年の開業以来、最大規模のリニューアル。約250mにわたるファサードの外壁照明やメインエントランスも刷新した。
表参道ヒルズは、表参道のランドマークとして長く親しまれてきた旧同潤会青山アパートの建替事業として、2006年2月11日に誕生。
地下鉄表参道駅から明治神宮へと至る、世界を代表するストリート「表参道」の約4分の1の長さを占める250mのファサードを構え、地上6階地下6階、延床面積3万4061m2、店舗面積9641m2、約100店の専門店が集う商業施設、38戸の住宅、全196台の駐車場で構成する複合施設。
世界的発信力を持ち、感度の高いファンに愛されるファッションブランドを集積。半数以上の新店が旗艦店となり、シーズンアイテムの提案だけでなく、限定アイテムの販売やイベントも行う、ほかにはないオンリーワンショップがそろう。
イタリアを代表するラグジュアリーブランド「VALENTINO(ヴァレンティノ)」の旗艦店、パリ・ヴァンドーム広場にブティックを構えた最初のハイジュエラー「BOUCHERON(ブジュロン)」のほか、表参道エリア内で、最大数のラグジュアリーブランドを集めた。
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