ゲンキー/通期業績予想を下方修正
2016年01月15日 14:25 / 決算
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ゲンキーは1月15日、2016年6月期第2四半期業績予想と通期業績予想の修正を発表した。
第2四半期の売上高は355億7700万円(前回予想比4.4%減)、営業利益11億4700万円(18.0%減)、経常利益12億6700万円(15.5%減)、当期利益8億1800万円(9.1%減)とした。
通期は売上高740億円(5.1%減)、営業利益28億円(9.7%減)、経常利益30億円(9.1%減)、当期利益19億3000万円(3.5%減)とした。
長引く消費税増税の影響に加え、円安による物価上昇などから消費者の節約志向は想定以上に根強く、売上高は当初予想を下回る見込みとなった。
利益面は、売上総利益率のコントロールや、店舗作業の標準化・単純化・本部集約化により、販売費・一般管理費の抑制ができたものの、売上高の減少に伴い営業利益、経常利益、当期利益とも当初予想を下回る見込みとなった。
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