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日本調剤/4~9月は売上高9.2%増、営業利益6.5%減

2016年10月31日 13:25 / 決算

日本調剤が10月31日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高1094億7800万円(前年同期比9.2%増)、営業利益39億4000万円(6.5%減)、経常利益37億5100万円(4.7%減)、当期利益23億3900万円(5.3%減)となった。

調剤事業の売上高は923億2900万円(5.9%増)、営業利益40億6400万円(4.4%減)となった。

売上高は、薬価の引き下げなどの改定によるマイナスの影響があったが、M&Aを含めた新規出店効果、前年出店店舗の寄与に加え、大型店舗におけるC型肝炎治療薬の処方応需が前年同期に対して増加したことなどにより増収となった。

一方、利益面は、薬価改定直後の影響を増収による増益効果などで補い切れず、減収となった。

通期は、売上高2400億1300万円、営業利益111億6500万円、経常利益107億7800万円、当期利益66億4200万円の見通し。

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