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ウエルシアHD／3～8月は、24時間営業店舗を拡大し増収増益

2017年10月04日 15:05 ／ 決算

ウエルシアホールディングスが10月4日に発表した2018年2月期第2四半期決算は、売上高3406億6500万円（前年同期比9.5％増）、営業利益144億6200万円（24.2％増）、経常利益154億3200万円（24.2％増）、当期利益96億7800万円（30.5％増）となった。

既存店の改装などウエルシアモデルを積極的に推進した。調剤併設店舗の増加（8月末現在1070店）による調剤売上の伸長、お客への安心の提供と利便性向上を目的とした24時間営業店舗の拡大（8月末現在111店）などにより、既存店の売上高は好調に推移した。

グループ全体45店の出店と11店を閉店し、期末のグループ店舗数は1569店となった。9月1日付で東北地方を地盤とする、丸大サクラヰ薬局の株式を取得し子会社化した。

品目別売上高は、医薬品・衛生介護品・ベビー用品・健康食品744億5200万円（7.0％増）、調剤552億8900万円（16.2％増）、化粧品617億4000万円（6.8％増）、家庭用雑貨504億500万円（7.8％増）、食品737億3500万円（11.9％増）、その他250億4100万円（7.3％増）だった。

通期は、売上高6920億円、営業利益269億円、経常利益288億円、当期利益158億円の見通し。

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