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ヤオコー/4~6月、IT・機器活用など業務効率化で増収増益

ヤオコーが8月10日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高1053億円(前年同期比4.5%増)、営業利益52億2800万円(4.9%増)、経常利益51億4600万円(4.9%増)、当期利益33億6700万円(3.8%増)となった。

<ヤオコーの店舗>
ヤオコーの店舗

販売面では、店舗におけるお客への提案・発信をベースに旬・主力商品の販売力強化に取組み、商品面と両輪で商品育成を進めた。

一方で、あらゆるライフスタイルのお客から支持拡大を図るべく、価格コンシャス強化の一環としてEDLP(常時低価格販売)を拡充するとともに、「ヤオコーカード」をベースとしたFSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)を活用したマーケティングを推進した。

店舗作業工程の見直しをベースとした生産性向上モデル(カイゼン)の水平展開のほか、デリカ・生鮮センターを活用した省力化・省人化、セルフ精算レジ導入店舗拡大などIT・機器の活用による自動化、アウトソーシングによる業務効率化を重点的に推進した。

カイゼンと並行して、働き方に対する意識改革とともに労働環境を改善する取組みに注力した。

「採用・定着・教育」のプロセス強化により採用したメンバーの定着を促進する一方、人材育成の基盤として社内に開設した「ヤオコー大学」を通して、入社1年目から5年目までの教育カリキュラムを体系的に展開し、社員のキャリアアップを推進した。

既存店の活性化策として4月に所沢美原店の大型改装を実施した。事業化4年目を迎えたネットスーパーは、5月に上福岡駒林店で3店目を開業した。

前期にグループとなったエイヴイでは、「圧倒的な品揃え」と「徹底したローコスト運営」を基本方針とし、その具現化を図る施策や取組みを鋭意進めた。

期末店舗数は、グループ全体で168店(ヤオコー158店、エイヴイ10店)となった。

通期は売上高4300億円(3.6%増)、営業利益173億円(1.9%増)、経常利益169億円(2.2%増)、当期利益111億円(0.9%増)の見通し。

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