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コカ・コーラ/構想8年、凍らせて飲む「コカ・コーラ」

2018年04月13日 14:00 / 商品

日本コカ・コーラは4月16日、「コカ・コーラ」史上世界初となる「コカ・コーラフローズンレモン」125gパウチ(メーカー希望小売価格税別130円)を全国で発売する。

<コカ・コーラフローズンレモン>
コカ・コーラフローズンレモン

「夏にぴったりの冷たい刺激と新しい食感を楽しめる、コカ・コーラならではのおいしさをパウチごと凍らせ、揉みながらシャーベット感覚で飲める、今までにはなかった容器入りフローズン飲料」(同社)。

パッケージは「コカ・コーラ」としては初めてパウチを採用し、「コカ・コーラ」ならではの特別なおいしさを、クリーミーでシャリシャリしたシャーベット状の食感で楽しめる。

清涼飲料水で、糖類(砂糖、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖)、エリスリトール、レモン果汁/トレハロース、グリセロール、香料、カラメル色素、増粘多糖類、酸味料、硫酸Mg、カフェインを使用した。

栄養成分表示(100g当たり)は、エネルギー70kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物17.4g、食塩相当量0g。

暑い日の自宅でのおやつタイムや学校帰り、休日など幅広いシーンで、冷たい刺激を楽しみながら過ごす、特別な夏のひとときを届ける。

<さまざまな飲用シーンを想定>
さまざまな飲用シーンを想定

「コカ・コーラフローズンレモン」は、キンキンに冷えた「コカ・コーラ」ならではの特別な味わいを究極のおいしさで提供できるよう、構想から8年かけて開発した。

70種類以上の成分を検証し、100近い試作品を作成。「コカ・コーラ」製品として、まったく新しい挑戦だったため、参考事例がなく、とにかく試行錯誤を繰り返し、凍っていても揉みながら「コカ・コーラ」ならではのおいしさを楽しめる世界初の容器入りフローズン飲料の製品化につなげた。

<店頭展開イメージ>
店頭展開イメージ

全国のスーパーやコンビニエンスストア、量販店、ドラッグストアの冷凍ケースや冷凍ストッカーなど、飲料とは違う売り場での販売機会の拡大を目指す。

目印としてパッケージには、「Coca-Cola」のロゴと製品名を中央に配し、中身が分かるようにフローズン状の「コカ・コーラ」を描いた。

「コカ・コーラフローズンレモン」は、トクホ炭酸飲料「コカ・コーラプラス」(2017年3月発売)、“もも”フレーバーの「コカ・コーラピーチ」(2018年1月発売)に続き、日本のお客のために開発した新製品。

「コカ・コーラ」は、ワンブランド戦略によって、お客様が好みの味やライフスタイル、それぞれのライフステージに応じて、好きな「コカ・コーラ」製品を選べるよう幅広い選択肢を提供するという。

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