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ローソン/恵方巻の余剰食材を使用した「手巻寿司」発売

2023年05月31日 17:38 / 商品

ローソンは6月6日、恵方巻の余剰食材を具材に使用した「手巻寿司 漬まぐろ」(税込み181円)を発売する。

<恵方巻の余剰食材を使用した「手巻寿司」>
恵方巻の余剰食材を使用した「手巻寿司」

「手巻寿司 漬まぐろ」には、本来恵方巻に使用する予定だった漬まぐろのたたきを再利用しており、通常の原材料を使用した場合と比較して買いやすい価格に設定した。

また、7月25日、北海道・東北・関東地区のローソン、ナチュラルローソン約6600店舗で「手巻寿司サーモン」(181円)を販売。中部・近畿・中四国・九州地区、沖縄県のローソン約7300店舗にて「手巻寿司いか明太」(181円)を取り扱う。

<もったいない!ちらし寿司>
もったいない!ちらし寿司

さらに、関東甲信越地区(約4700店舗)では、土用の丑の日にあわせ、規格外のサーモンの切り落としや、余剰食材となった穴子や海老などを使用した「もったいない!ちらし寿司 穴子・刻みうなぎのせ」(983円)の予約受付を同日から開始する(予約は7月28日まで、商品渡しは7月27日~31日)。

通常商品で使用しているサーモンの端材のほか、余剰食材となってしまった穴子や海老などを使用し、価格を抑えたという。

同社は、食品ロス削減の目標としては、2025年に2018年対比25%削減、2030年に同50%削減、2050年に同100%削減を目指している。

2022年度には折れ数の子や伊達巻の切れ端などの規格外食材を使用した「もったいないおせち」、規格外のカニカマや海老などの具材を使用した「もったいない!海老カツ恵方巻」の予約受付を実施。主に40代~50代中心に好評を得た。

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