楽天/仙台・神戸のスタジアムを完全キャッシュレス化
2019年01月10日 13:30 / IT・システム
楽天は1月10日、「楽天生命パーク宮城」(宮城県仙台市)、「ノエビアスタジアム神戸」(兵庫県神戸市)において、2019年開幕戦より順次、完全キャッシュレス化する「スマートスタジアム構想」を発表した。
同構想により、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の「楽天生命パーク宮城」、J1プロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」の「ノエビアスタジアム神戸」において、チケットや飲食、グッズなど両スタジアム内において購入できるものは、現金決済に代わり原則すべて、キャッシュレス化する。
スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」、電子マネー「楽天Edy」、共通ポイントカード「楽天ポイントカード」、「楽天カード」、Mastercard・American Express・Visa・JCBブランドの各種クレジットカード、「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を含む各種ブランドデビットカードでの決済となる。
また、「スマートスタジアム構想」として、今後も、モバイルを活用した先進的なサービス・演出や、試合・動画コンテンツの活用、次世代の観戦スタイルの提供などを含め、便利でストレスフリーな観戦体験の実現を目指す。
なお、完全キャッシュレス化にあたり、お得さと便利さを楽しみながら体感できるように、来場者へのサポート施策や一定条件・期間でビールが半額になるなどのキャンペーンの実施を予定している。
■サービス開始日
「楽天生命パーク宮城」:楽天イーグルスホーム開幕戦(2019年4月2日)より順次
「ノエビアスタジアム神戸」:ヴィッセル神戸ホーム開幕戦(近日発表予定)より順次
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