阪神梅田本店/VRバーチャルマーケットに「阪神食品館」初出展
2020年12月02日 14:00 / IT・システム
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阪神梅田本店は12月19日~2021年1月10日、世界最大級のバーチャルリアリティイベント「バーチャルマーケット5」に次世代型店舗「バーチャル阪神食品館」として初出展する。
「バーチャルマーケット5」は、VR空間にアバターで参加し、様々な参加者とコミュニケーションができるアプリVRChat」で3Dアイテムを扱う展示・即売会。2018年に始まり、年2回開催、前回(2020年5月)は40社が出展し、国内外から70万人以上が来場した。5回目となる今回は開催期間が約2倍、70社以上の出展が予定されているという。
今回の出展は、実在する阪神梅田本店の従業員がアバター販売員「おやつ少年こっしー」として登場し、バーチャル空間で接客。「阪神名物いか焼き」、「クラブハリエ」のバームクーヘン、「フジマル醸造所」のワインを紹介するもの。
現実のECサイト「阪神オンラインショッピング」にもつながっているので、それらの商品を実際に購入でき、バーチャルとリアル両方で楽しめる。
来場者全員に3Dアイテム「食べられない、でっかいバーチャルいか焼き」を無料配布する。
阪神梅田本店は、2021年秋のグランドオープンに向けて、デジタルを活用した顧客との新しいコミュニケーション手段の確立とリアルとデジタルを融合させたOMO化を目指す。
■バーチャルマーケット5
https://www.v-market.work/v5/
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