エキュート秋葉原/バーチャル空間で施設を再現、AIコンシェルジュが4カ国語で対応

2025年04月03日 15:31 / IT・システム

JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは4月2日、 JR「秋葉原駅」構内のエキナカ商業施設「エキュート秋葉原」をスマートフォンやパソコンで体験できるバーチャル空間「Parallel ecute -Akihabara-(パラレルエキュート秋葉原)」を提供開始した。

<エキュートのリスが施設を案内>
エキュート秋葉原

同サービスは、たきコーポレーションの協力により構築したもの。エキュート秋葉原を再現した3Dワールド内を歩くことができ、AIコンシェルジュ「エキュートのリス」が、施設情報をはじめ、商品やショップについて、会話形式で案内する。

訪日外国人が多い立地特性を踏まえ、日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の4言語に対応可能。キャラクターを介在させることで人手不足の解消だけではなく、商品やイベントの提案や接客を行い、楽しいショッピング体験の提供を目指す。

また、訪日外国人とショップとのコミュニケーション向上や、顧客との会話データを活用し、レコメンドサービス・施設サービスの改善につなげていく。

■Parallel ecute -Akihabara-
https://ecute-ai.jp/

エキュート秋葉原/4月にモバイルオーダー導入、駅ホームに受取ロッカー設置も

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