ヤッホーブルーイングは4月19日、新幹線輸送を活用し、当日できたてのクラフトビールを東京駅で5月から提供開始すると発表した。

JR東日本グループが提供する新幹線などの列車による荷物輸送サービス「はこビュン」を利用して、長野県佐久市の醸造所でたるに充塡(じゅうてん)した「はこビュンよなよなエール」(1杯あたり315ml、税込み900円)を、東京駅八重洲中央口の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」で限定販売するもの。
5月5日を除く、5月の毎週金曜日に「はこビュンよなよなエール」を提供する。5月8日には、「はこビュンよなよなエール」の限定提供に伴い、夕方から開栓を記念してヤッホーブルーイングのファンイベントを開催。コロナ下のファンイベントでは飲食時以外のマスク着用を依頼していたが、5月8日から新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に引き下がることを受け、今回のイベントから4年ぶりに常時マスクなしでの参加が可能になるという。
■JAPAN RAIL CAFE TOKYO
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 グラントウキョウノースタワー1階
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