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コンビニ/9月既存店セブン5.1%増、ファミマ4.2%増、ローソン2.0%増

コンビニエンスストア各社が発表した9月の営業実績によると、既存店売上高はセブン-イレブンのみ前年同月比5.1%増、ファミリーマート4.2%増、ローソン2.0%増とプラス、ミニストップは1.1%増だった。

客数は、セブン-イレブン2.2%減、ファミリーマート1.9%減、ローソン4.5%減、ミニストップ3.2%減だった。

客単価は、セブン-イレブン7.5%増、ファミリーマート6.1%増、ローソン6.8%増、ミニストップ4.5%増となった。

<ローソン店舗イメージ>
ローソン店舗

■セブン-イレブン(2018年2月期:チェーン全店売上高4兆6780億8300万円)
既存店売上高は、前年同月比5.1%増、客数2.2%減、客単価7.5%増。

チェーン全店売上高7.7%増、店舗数は2万600店。

客単価は、2015年4月以降、42か月連続の増加となった。

■ファミリーマート(2018年2月期:チェーン全店売上高3兆160億6400万円)
既存店日商4.2%増、客数1.9%減、客単価6.1%増。全店売上高(ファミリーマート・サークルK・サンクス合計)1.1%増。

ファミリーマート(プロパー)の国内店舗数は、出店35店、ブランド転換75店、閉店35店で、純増は75店、月末店舗数は1万5656店だった。

9月はテレビCMを始め、積極的な販促を打ち出した惣菜シリーズ「お母さん食堂」が大幅に伸長。

「ねぎとろ巻」(398円)を始め本格的なチルド寿司が貢献した米飯、デニッシュ生地で栗餡を包み焼き上げた「栗のデニッシュ」などパンなどの主力カテゴリーも好調に推移した。

そのほか、タバコ増税前の駆け込み需要(既存比影響+4%弱)も加わった。

11月末の統合完了に向けてブランド転換も順調に推移しており、ビルド&スクラップ店も含めたブランド転換店舗数は9月までの累計で4833店となった。

■ローソン(2018年2月期:チェーン全店売上高2兆2836億2100万円)
既存店売上高(チケット・ギフトカード除く)2.0%増、客数4.5%減、客単価6.8%増。全店売上高は6.5%増の2181億8600万円、客数782人、客単価695円。平均日販は54万4000円。

9月のローソングループ国内総店舗数は、出店38店、閉店38店で1万4340店。うちナチュラルローソンが141店、ローソンストア100が792店。

ローソンストア100は、既存店売上高1.0%増、客数4.3%減、客単価5.6%増となった。2店を閉店、合計792店。

9月は、上旬に発生した北海道胆振東部地震の影響による、一部店舗での一時休業や商品供給の遅れ、また、上旬および下旬にそれぞれ発生した台風などが、客数にマイナス影響を及ぼした。

米飯カテゴリーは、おにぎりの売上が引き続き好調に推移したことなどにより、前年を大きく上回った。

調理麺カテゴリーは、パスタのリニューアルが奏功し、生パスタを使った「黒胡椒が決め手!カルボナーラ」が好調だったことになどにより、売上は前年を上回った。

日配食品や冷凍食品の売上は、主に生活全般のニーズに対応する品揃えを継続的に強化していることにより、前年を上回った。

たばこについては、増税前の駆け込み需要などを背景に前年の売上を大幅に上回り、既存店売上高前年比を2.5%程度押し上げる要因となっている。

■ミニストップ(2018年2月期:チェーン全店売上高3414億3500万円)
既存店1店1日当たり売上高は1.1%増の42万7000円、客数3.2%減(751人)、客単価4.5%増(569円)。全店1店1日当たり売上高は1.5%増の42万6000円。

出店2店、閉店4店、期末店舗数は2237店(内れこっず4店、cisca5店)。

CVS部門では、生サラダや主食サラダにWAONポイントを付与したことにより、サラダの分類が好調に推移した。

他にも、冷凍食品、デイリー、衣料品の分類が前年を上回った。また、煙草の値上げ前の事前購入需要により、煙草の分類が前年を上回った。

FF部門では、秋冬の人気パフェ「なめらかプリンパフェ」を発売したことによりパフェの分類が好調に推移した。

他にも「Xフライドポテト1.5倍増量セール」を実施したことや、欧州産じゃがいもを使用した「クリスピーポテト」を発売したことにより、ポテトの分類で前年を上回った。

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