セブンイレブン/1月の既存店売上1.1%増、3カ月連続増加
2019年02月20日 15:00 / 月次
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セブン-イレブン・ジャパンが2月20日に発表した1月度のセブン-イレブンの売上状況、商品動向によると、既存店売上高は、前年同月比1.1%増となり、3カ月連続で増加した。
客数は0.3%減、客単価は1.4%増で、客単価も3カ月連続でプラスになった。
店舗数は2万733店(1月末現在)で、チェーン全店売上は4.3%増だった。
1月は、昨年と比較して降雨日数・降雨量ともに少なく、天候影響はプラスとなった。
商品面においては、気温低下に伴い、電子レンジで温める麺類などの売上が好調に推移。
また、焼き鳥類の導入が進んでいることによる、カウンター商材の押し上げ効果も大きかった。
主な前年比プラスのカテゴリーは、調理パン、麺類、デリカテッセン、セブンカフェ、フライヤー、牛乳・乳飲料、珍味・缶詰、冷凍食品、洋酒・ワイン・雑酒、タバコ、健康・医療品、紙・生理用品、オーラル・シャンプー、玩具など。
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