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コンビニ/3月既存店セブン0.8%増、ファミマ3.6%増、ローソン0.7%増

2022年04月11日月次

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コンビニエンスストア各社が発表した3月の営業実績によると、既存店売上高の前年同月比は、セブン-イレブン0.8%増、ファミリーマート3.6%増、ローソン0.7%増、ミニストップ0.4%増となった。

■セブン-イレブン(2021年2月期:チェーン全店売上高4兆8706億円)
既存店売上高は、前年同月比0.8%増、客数2.4%減、客単価3.3%増となった。
チェーン全店売上高1.3%増、店舗数は2万1179店だった。

3月度は、継続して実施しているフェアや販売促進キャンペーンなどの好調を背景に、既存店売上は前年を上回った。客数は、まん延防止等重点措置が全国で解除され、一部では人の動きが見られた一方、緊急事態宣言解除に伴う人流の回復があった昨年を下回る結果となった。客単価は、フェア対象商品の複数購入や、従来のワンストップショッピングの継続から、前年を上回った。

■ファミリーマート(2021年2月期:チェーン全店売上高2兆7643億円)
既存店日商は3.6%増、客数0.6%増、客単価3.0%増。全店売上高1.1%増となった。

店舗数は単体では、出店12店、閉店12店、純増減0店、合計1万5646店だった。エリアフランチャイズは、沖縄328店、南九州390店、JR九州リテール207店、合計925店で、国内合計1万6571店となった。

2022年度の初月となる当月は、中食の主要カテゴリーを中心とした販促強化や新定番商品のヒットが奏功し、既存店日商、客数、客単価のいずれも前年を上回り、好調なスタートとなった。中食の中でも、「春のおむすび祭り」キャンペーンや新商品が好調に推移したおむすびや、先月から引き続き好調なチルド弁当の販売によって、米飯全体が大きく前年を上回り、売上・客数全体の伸びをけん引した。

■ローソン(2021年2月期:チェーン全店売上高2兆3497億円)
既存店売上高0.7%増、客数2.3%減、客単価3.1%増。全店売上高3.7%増。
店舗数はグループで、出店19店、閉店11店となり、総店舗数は1万4664店となった。

冷凍食品は、「4種のマカロン」を中心とした冷凍デザート、「鍋焼うどん」を中心とした麺類が売上に寄与した。店内調理サービス「まちかど厨房」は、新商品の「彩り肉野菜丼(牛焼肉)」、定番商品の「三元豚の厚切りロースソースカツ丼」「海鮮かき揚げ丼」等の販売が好調に推移した。米飯は、「これが鶏竜田揚げ弁当」を中心とした「これが弁当」シリーズが継続して好調となった。また、人気の「のり弁当」も「これが弁当」シリーズで発売した。調理麺は、「専門店お墨付きパスタ」シリーズから新たに発売した、大盛4品が好調だった。

■ミニストップ(2021年2月期:チェーン全店売上高2909億円)
既存店1店1日当たり平均売上高は0.4%増、客数2.5%減、客単価2.9%増となった。全店売上高は0.6%減だった。
店舗数は、出店2店、閉店3店で、期末店舗数は1958店となった。

まん延防止等重点措置が全ての都道府県で解除される中、「ワクワク」を提供するために、話題性のあるスイーツやインストアドリンクを中心に販売を強化した。コンビニエンス部門は、チーズケーキ専門店等で人気の新感覚スイーツ「クッキークリームチーズケーキ」、大人気の台湾カステラをクリームたっぷりにアレンジした「台湾風カステラ ホイップ&カスタード」などの新発売商品の販売が好調に推移し、スイーツの売上が前年同月の実績を上回った。

店内加工ファストフード部門は、人気のグルクルシリーズから、ベルギー創業のチョコレートブランド「GODIVA」監修の「飲む贅沢ショコラプリン」、飲む杏仁豆腐シリーズの新しいフレーバー「飲むマンゴー杏仁」、また、バナナのつぶつぶ食感が味わえるバナナピューレ使用の「つぶつぶバナナミルク」「チョコバナナミルク」の販売が好調に推移し、インストアドリンクの売上が前年同月の実績を超えた。

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