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マクドナルド/10月は「月見ファミリー」好調、既存店売上高9.0%増

2022年11月07日 10:50 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2021年12月期売上高:3176億円)が発表した10月度の既存店売上高は、前年同月比9.0%増、客数1.4%増、客単価7.5%増となった。全店売上高は10.1%増だった。

<10月の月次動向>

売上高 客数 客単価
既存店 9.0%増 1.4%増 7.5%増
全店 10.1%増

9月に引き続き、秋の風物詩「月見ファミリー」全8商品を期間限定販売した。1991年の誕生以降長らく好評となっている「月見バーガー」をはじめとする定番商品に加え、今年は「こく旨すき焼き月見」など4種の新商品が登場した。

チキンの新サイドメニュー「マック THE チキン ガーリックペッパーの一撃」を期間限定販売した。また、秋冬の人気定番スイーツとして人気を博す「三角チョコパイ」。今年は「三角チョコパイ黒」と、ホワイトチョコとバニラの2種のクリームを使用した「三角チョコパイ白の王様」を期間限定販売した。

安全・安心を優先しお客の利便性を考えた、ドライブスルー、デリバリー、デジタル施策や、ディナー時間帯の強化に加え、バリュープログラムの継続や新たなメニューの導入、お客とのつながりを強化するマーケティング活動などの取り組みにより、継続的にディナー時間帯や販売チャネル毎のベースセールスが着実に上昇した。

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