- 関連キーワード
- ファミリーマート
ファミリーマートは7月7日、Vietnam Investment Development Group(VIDグループ)と、ベトナム社会主義共和国におけるファミリーマート店舗の展開で合意したと発表した。
2009年12月に、日本発祥のコンビニエンスストアとして初めてベトナムに出店し、現在は、FamilyMart Vietnam Joint Stock Company(FMV)が主体となって、ホーチミン市を中心に103店を展開している。
VIDグループは、銀行業や不動産業から小売業に至るまで幅広い事業展開を行い、ベトナム国内に強固なインフラと幅広いノウハウを有している。
ファミリーマートが約7年間蓄積してきたベトナムにおける日本式コンビニの展開ノウハウとVIDのノウハウを一体化させることで、ベトナムの生活に根差したコンビニの展開をより加速させる。
今後、より円滑に店舗拡大を行うため、現在の運営主体であるFMVをファミリーマートとVIDグループの合弁会社に変更する。
VIDグループのグループ会社であるVietnam Family Convenience Stores Company Limitedとともに2社体制でベトナム国内におけるファミリーマート店舗の展開を行う。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。