ヤオコー/千葉市の「トップマート作草部店」跡地に出店
2018年06月28日 16:10 / 店舗
- 関連キーワード
- ヤオコー
ヤオコーは7月3日、千葉県千葉市の「トップマート作草部店」跡地に、「ヤオコー作草部店」を開店する。
コインランドリーアップル(コインランドリー)、SOHONEWYORK(美容室)、さくらんぼ歯科(歯科)、BEEP(ビリヤード・ダーツ)、カーブス(フィットネス)、スギ薬局とともに近隣型ショッピングセンターを形成する。
3㎞圏内の人口は、年代別では40歳代前半がボリュームゾーンで、次いで70歳代以上となっている。世帯構成では単身世帯が最も多く、次いで2人世帯となっている。
商圏人口は、1km圏内2万8400人(1万4700世帯)、2km圏内10万6600人(5万4500世帯)、3km圏内21万8800人(10万8600世帯)を想定する。
惣菜は、焼きとりやコロッケなどの主力商品を、夕方の時間帯でもできたてで提供できるように取り組む。
冷惣菜コーナーを強化し、ポテトサラダなど鮮度の良い商品を品そろえする。寿司は、本まぐろを使用した握り寿司を強化する。
ヤング層向けにはボリュームのある商品、シニア層向けには国産本まぐろを使用した商品など、お客に合わせた提案をする。
インストアベーカリーは、ロイヤルブレッドを中心に、食パンの品ぞろえ・焼き立てを訴求し、地域一番の食事パンコーナーを目指す。
ピザを強化し、夕食やワインに合うおつまみとして提案するなど、楽しい家族団らんの一時に役に立てる品ぞろえをする。
精肉は、ステーキコーナーを強化し、部位や量目、味付けなどによって選べる豊富な品ぞろえする。ラム肉をコーナー化し、日常のおかずにも取り入れる提案をする。
鮮魚は、季節に応じた近海魚・切身を展開し、季節感のある売場を目指す。対面の試食販売を積極的に行うなど、美味しさを伝える取り組みをする。
青果は、旬の野菜・果物を、鮮度良く豊富に品ぞろえする。クッキングサポートと連携し、メニューとしても提案し、美味しい食べ方を紹介する。
日配食品では、デイリーセレクション売場で、ナチュラルチーズの豊富な品ぞろえをする。豆腐コーナーを強化し、フクユタカシリーズなどヤオコーでしか味わえない美味しい商品を提案する。
ドライ食品では、ナッツ・ドライフルーツのコーナーを強化し、オリジナル商品など豊富な品ぞろえで、量目や価格などのさまざまなニーズに対応する。
酒では、「ワインのある食卓の提案」をコンセプトに、日常普段やハレの日のシーンに合わせたワインの提案を行う。
直輸入ワインの強化により、美味しいワインを身近に感じてられる売場を目指す。
開店により、店舗数は千葉に29店、埼玉86店、群馬15店、東京10店、神奈川7店、茨城7店、栃木5店の計159店となる。
■店舗概要
所在地:千葉県千葉市稲毛区作草部町592-21
電話:043-256-6011
敷地面積:1万1588m2(SC全体)
店舗面積:1963m2(ヤオコー売場面積)
延床面積:2972m2(ヤオコー棟床面積)、2336m2(テナント棟床面積)
営業時間:9時30分~19時45分
休業日:年間3日
年間売上:初年度17億円(予定)
駐車台数:平面109台、テナント棟33台
駐輪台数:101台
従業員:正社員17人、パートナー・ヘルパー・アルバイト110人(延べ人数)
テナント数:6店
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。