清水建設/「(仮称)豊洲六丁目」計画、オフィス・商業・ホテル複合施設
2019年02月28日 16:50 / 店舗
国土交通省は2月26日、都市再生特別措置法の規定に基づき、清水建設の「(仮称)豊洲六丁目4-2,3街区プロジェクト」を認定したと発表した。
同事業は、東京都心・臨海地域のほぼ中心に位置し、都心と臨海部を結び東京の都市構造上重要な位置を占める豊洲地区において、多様なビジネスニーズに対応する大規模オフィスや、宿泊施設を計画している。
ゆりかもめ市場前駅と連携した交通広場と歩行者ネットワークや水と緑を活かしたオープンスペースを形成することで、魅力的な複合市街地を形成することを目的としている。
建物2棟からなり、1棟はオフィス、店舗で、地上12階、敷地面積1万6112.42m2、延床面積8万7688.25m2。
2棟目はホテル、店舗が入居する予定で、地上14階、敷地面積8341.35m2、延床面積3万910m2。
■(仮称)豊洲六丁目4-2,3街区プロジェクト
事業施行期間:2019年2月4日~2021年8月31日(予定)
事業区域:東京都江東区豊洲六丁目9番1の一部
(東京都市計画事業豊洲土地区画整理事業施行地街区番号4-1符号豊六9-1(仮換地)の一部)
<周辺地図>
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