日本生協連/エシカル消費対応商品売上高16%増の2009億円
2021年07月15日 13:05 / 店舗
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日本生協連は7月15日、2020年度のエシカル消費対応商品の供給高が2009億円(前年比16%増)になったと発表した。
日本生協連は2018年6月、全国の生協とともに「コープSDGs行動宣言」を採択し、コープ商品のエシカル消費対応を進めている。
また、2020年度は再生・植物由来プラスチックを使用した包材への切り替えを順次行い、容器包材における石油由来プラスチック使用量削減を進めた。
再生・植物由来プラスチック使用包材の品目数は、172品目(2020年7月時点)から286品目(2021年7月時点)と、1年間で1.5倍以上となった。
2021年は、エシカル消費対応商品を分かりやすくして欲しいという組合員の声を受けた新商品として、コープサステナブルシリーズを発売した。
環境や社会に配慮した主原料を使った商品に、共通ロゴを付けてシリーズ化することで、分かりやすさを打ち出す。2021年度中に約100品目を発売し、最終的には200~300品目を発売する予定だ。
藤井喜継代表理事事業担当専務は、「コープサステナブルシリーズは、さらに組合員さんに選ばれる商品として開発していきたい」と述べている。
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