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八重洲地下街/TOKYO CURRY QUARTET開業、カレー専門店4店舗集結

2022年01月19日 15:00 / 店舗

八重洲地下街は2月2日、東京駅から徒歩1分の商業施設「八重洲地下街」(通称ヤエチカ)に、ヤエチカ初の編集ゾーン「TOKYO CURRY QUARTET」(トウキョウ カレー カルテット)をオープンする。

<TOKYO CURRY QUARTET>
TOKYO CURRY QUARTET

国家戦略特区に指定された東京駅八重洲地区再開発に伴い、街づくりの一翼を担うリニューアルを順次推進する一環。

東京駅周辺で働くオフィスワーカーをはじめ、国内外から多くの人が訪れるヤエチカに、日本人に馴染みの深いカレーの人気店が集結した新たな編集ゾーンを開業する。

<エントランスイメージ>
エントランスイメージ

東京23区初出店となる「奥芝商店」(スープカレー)は、北海道を代表するスープカレー店の1つ。毎朝約2000匹の甘海老の頭で出汁をとった元祖「海老出汁スープ」が特徴となっている。

新業態の「銀座スイス」(欧風カレー)は、1947年に創業、2022年には75周年を迎える老舗の洋食店のカレー専門店。宮内庁御用達「宝亭」の総料理長だった岡田進之助が創業した。小麦粉を使わないでとろ味を出し、すりおろした野菜を煮込んだカルカッタ風カレーソースで、辛さの奥にやわらかな甘みを感じるカレーという。

関東初出店となる「コロンビア8」(スパイスカレー)は、30種類以上のスパイスを使用したキーマカレーの有名店。合言葉は「右手にスプーン、左手にししとう」。鶏のひき肉とブイヨンスープ、そして複数のスパイスで作られたサラサラなルーが特徴的なカレー。

東京駅八重洲エリア初出店の「シターラ ダイナー」(インドカレー)は、2004年に、青山骨董通りにオープンしたインド料理店。コンセプトは体にやさしい本物のインド料理で、インドのアーユルヴェーダの医食同源の考えを基本とした店舗という。

<出店場所>
出店場所

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