ハラカド/イタリアン食堂「TOKYO MEAT 酒場」オープン
2024年04月15日 11:40 / 店舗
イタリアン「TOSCANA」や「TOKYO MEAT酒場」などを展開するイタリアンイノベーションクッチーナは4月17日、東京・原宿に開業する商業施設東急プラザ原宿「ハラカド」横丁フロア5階に、「TOKYO MEAT酒場 東急プラザ原宿ハラカド店」をオープンする。
浅草橋を総本店とする大衆イタリアン酒場「TOKYO MEAT酒場」は、「イタリアンをもっとたくさんの人に気軽に楽しんでもらいたい」という想いから、オープンキッチンでライブ感のあるカウンター席中心の店内を特徴とし、昼はパスタ御膳、夜はちょっとおしゃれなイタリア小皿料理を気軽に楽しむ酒場として練馬、武蔵小山など現在、現在都内に5店舗を展開する。
今回、新しい文化の創造・発信拠点として誕生する複合商業施設 東急プラザ原宿「ハラカド」の横丁フロア5階に「TOKYO 東京MEAT酒場」を出店する。イタリア料理の技法と国産食材・日本の伝統的な調味料を組み合わせた “東京イタリアン”をメニューコンセプトに掲げ、イタリアの「21番目の州」をイメージし、醤油や味噌など日本の伝統的な調味料を使い、和食器で提供する料理を提供する。
リゾットのシャリに、バルサミコ酢、ハーブやガーリックを合わせたオリーブオイルを、お客の手で塗り仕上げるスタイルの「ハーブオイルで仕上げる炙り寿司」 や、エミリア・ロマーニャ州の伝統料理である詰め物パスタを、イタリア水餃子風に仕上げ自家製ラー油で楽しむ「ラム挽肉のイタリア水餃子」。ちょこっとずついろいろつまめる「旬のおばんざい4種盛り合わせ」など、和とイタリアをコラボレーションした豊富なメニューをそろえる。
大人も子供も大好きな「ひき肉」メニューにも力を入れており、絶品デミグラスソースと〆のパスタを絡め “二度おいしく”食べられる「土鍋で煮込こむハンバーグ」のほか、「一口おつまみラザニア」や、「自家製ラムつくね」など、食事でもお酒のアテとしても楽しめるメニューも用意する。
ドリンクは、イタリア、日本のワインのほか、ハーブをつけ込んだアマレットを使った自家製「イタリアンハイボール」、顧客自身がたてた抹茶でつくる「抹茶ハイ」など、会話のきっかけとなるメニューを多数取り扱う。ランチタイムは、パスタ食堂として「日本一おいしいミートソース」「無添加タラコパスタ」や「肉味噌のピリ辛アラビアータ」を「パスタ御膳」として提供する。
S字カウンターが特長的な店内は、グループでも一人でも気軽にサクッと利用できるオープンな空間で、横丁をイメージしたフードコートならではの、「クロスオーダーシステム」を使って、他店舗のメニューも注文できる。
■TOKYO MEAT酒場 東急プラザ原宿ハラカド店
所在地:東京都渋谷区神宮前6-31-21
電話:03-6427-3240
営業時間:11時〜23時(L.O. 22時)
店舗規模:34席
定休日:なし(施設に準ずる)
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