マルエツ/埼玉県「大宮サクラスクエア店」7/26オープン

2024年07月19日 14:18 / 店舗

マルエツは7月26日、さいたま市大宮区に「マルエツ 大宮サクラスクエア店」をオープンする。

<外観イメージ>

顧客のニーズやマーケットの環境変化に対応し、リアル店舗ならではの強みを活かした店舗として誕生するという。立地は、埼玉県を代表するターミナル駅「大宮駅」の西口再開発地区に該当し、今後も成長が期待される地域。周辺には大小のイベントホールや会議室などを有する「ソニックシティ」があり、多くの人が集まるエリアだ。

売上目標は14億7000万円。オープン後は、「大宮駅」東口に構える「マルエツ 大宮店」とともに、地域住民の食生活に貢献できる店づくりに取り組んでいく。「鮮度」「商品との出会い」「多様な買物体験」「つながり」といった4つの価値を提供するとともに、サステナブルな社会の実現に貢献する店づくりを推進する。

<生鮮充実>

「高鮮度」「出来たて」にこだわった生鮮食品に注力。青果では、カット野菜やレンジアップ対応商品などの簡便商品を強化するほか、ハーブ類を多数取りそろえる。地元埼玉県産の野菜などを扱う「農家さんの直売所」コーナー、オーガニック商品・機能性表示食品が並ぶ。

鮮魚では、まぐろやサーモンのほか、刺身盛合せ、単品お造りまで種類豊富にラインアップ。フライパンで簡単調理できる冷凍魚のミールキットも取り扱う。

精肉では、同社オリジナル「優夢牛」に加え、盛合せやブラックアンガス牛タンなど、焼肉用商品を多数導入。中でも味付肉は、新商品を含め集合展開する。

このほか、デリカでは自社センターで素材からとった出汁を使用した「玉子焼」や本格窯焼きピッツァを販売。日配食品では、トレー入りの弁当やパスタ、弁当材料などの冷凍食品を多数品ぞろえする。一般食品では、トップバリュの「トキメクおやつ部」シリーズや、ナッツとドライフルーツが主役の「Nuts&Joy」シリーズを用意した。

加えて、ノントレーパックの精肉や、えんどう豆のたんぱく質を主原料とした「ビヨンド・ビーフ」もそろえ、サステナブルな社会の実現にもつなげていく。

■マルエツ 大宮サクラスクエア店
オープン日時:2024年7月26日9時
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-902
TEL:048-614-6901
売場面積:1084m2(328坪)
建物構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)/地下2階、地上28階建(同社店舗1階)
従業員数:57名(8時間換算)
年間売上高目標:14億7000万円
営業時間:9時~24時
取扱品目:青果・鮮魚・精肉・総菜・ベーカリー・日配食品・一般食品・日用雑貨
駐車場:60台(商業施設共用)
駐輪場:364台(商業施設共用)

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