ヤオコー/群馬県「渋川店」10/30オープン、ドレッシング全店最大の品ぞろえ

2024年10月24日 16:38 / 店舗

ヤオコーは10月30日、群馬県渋川市に「ヤオコー渋川店」をオープンする。

<店舗外観>

JR上越線・吾妻線「渋川駅」から南西に約2km、渋川伊香保ICから西に約1kmに位置する。渋川市から高崎市を南北に結ぶ県道25号高崎渋川線バイパス沿いに面し、車でのアクセスがしやすい立地だ。周辺は築10年以上の戸建て住宅が多く、渋川市の南に位置する吉岡町は、若年層の夫婦を中心に転入者が増加しているという。

商圏人口は、1km圏内1000世帯2000人、2km圏内5000世帯1万2000人、3km圏内1万1000世帯2万7000人となる。売上目標は初年度16億円。ストアコンセプトは「毎日の買い物が豊かで楽しく、喜びを実感できるお店」とした。地域に密着した健康的な食生活提案型スーパーマーケットとして営業していく。

なお、今回の開店により、店舗数は群馬県17店舗、埼玉県104店舗、千葉県33店舗、東京都14店舗、神奈川県12店舗、茨城県7店舗、栃木県6店舗の計193店舗となる。

<オリジナル商品一例>

精肉は、地元群馬県産の「三元豚」を豊富な品ぞろえで提供。平日はおかず提案として使いやすい商品を、週末はごちそう提案として牛肉焼肉用の盛り合わせなどを用意する。自社製ローストビーフを使ったミートデリカを値頃な価格で取り扱う。

鮮魚は、地域需要の高い「まぐろ」の赤身を強化。オリジナル商品として盛り合わせを販売する。鮮度の良い美味しい天然魚を、丸魚や切身・刺身・単品盛りとさまざまな形で品ぞろえし、値頃な価格で提供していく。

青果は、鮮度と味にこだわった美味しいトマトを、値頃かつ種類豊富にラインアップ。旬の果実は、適量目とギフトを充実させる。切り花は、鮮度管理を徹底し、季節に応じた旬の洋花を中心に集める予定だ。

総菜は、ランチタイムでも人気の弁当を主力にした米飯が豊富に並ぶ。揚物コーナー「DEEP-FRIED STATION」では、店内パン粉付けの「手仕込みロースとんかつ」や、定番のメンチかつ・コロッケを充実させた。

寿司は、「きはだまぐろ」の握り寿司をメインとし、夕方は限定握りセットを豊富に取り扱う。定番の巻寿司とおむすびは、店内製造ならではの出来立て品を用意する。

インストアベーカリーは、ランチニーズに好評のバーガーやコッぺパンが充実。手伸ばし生地を使用したこだわりのピザは、時間帯ごとに焼きたての美味しさを提供するという。

日配食品は、即食できるチーズや料理用途でのチーズを品ぞろえしてニーズに応える。地元ならではの美味しい豆腐やこだわりの名産古漬けも用意し、試食を通して新たな味の出会いや発見を、値頃な価格で提案していく。

ドライ食品は、健康的な食生活の提案として、ドレッシングを全店最大の品ぞろえで提供する。菓子売場のうち、キャンディーの売場をシーズンごとに変化させ、旬・季節感を演出。酒は、地酒を中心とした日本酒を強化し、生鮮と連動したメニュー提案でハレの日を彩る。

オーラルケア商品は、健康への関心が高いミドルシニア層に向けて豊富な品ぞろえとした。

<周辺マップ>

■ヤオコー渋川店
所在地:群馬県渋川市行幸田272-2
Tel:0279-26-9744
敷地面積:1万910m2(3300坪)
延床面積:3272m2(989坪)
店舗面積:2121m2(641坪)
開店日時:2024年10月30日9時
営業時間:9時~21時30分
休業日:1月1日、1月2日、ほか1日
年間売上:初年度16億円
駐車台数:161台(駐輪場37台、バイク10台)
従業員:正社員18名、パートナー・ヘルパー・アルバイト113名(延べ人数)
テナント:ローソン銀行(ATM)

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